新型コロナウィルス感染症の感染者発生、及びその対応について

　４月１２日（月）当社においても新型コロナウィルス感染症による感染者が発生しましたので直ちに次の措置を行いました。時系列で報告いたします。
　現在は京都市保健福祉局の指示に従い感染の防止に努めています。

　本人には症状はなかったが、同居家族が感染していると判明した時点で直ちに本人を帰宅させ、本人の居住地保健所指示のもとＰＣＲ検査を実施した。
　同フロアーに勤務している従業員すべてを在宅勤務に切り替えた。

　過去２週間の行動履歴を調査し、本人が担当している業務の発注者に状況を報告した。

　本人の居住地保健所から、本人も感染している旨の連絡があり、直ちに同フロアーに勤務している従業員すべてにＰＣＲ検査の実施を指示した。
　また、他部署においても感染者と接触を持った従業員については直ちに在宅勤務としＰＣＲ検査の実施を指示した。結果は全員「陰性」であった。

　本人が担当している業務の発注者に結果を報告し、今後の進捗について指示を仰いだ。

　フロアー全体とトイレ、給水場などを専門業者により消毒作業を完了した。
　（京都市保健福祉局により確認済）

　現在のところ症状はないが、本人の居住地保健所が指示する隔離施設に10日間程度入院し、経過観察後に自宅にて療養する予定である。のちの行動は保健所の指示に従う。