当社常務取締役技術本部長上野裕士が日本農業工学会2023年度フェローを受賞しました。

  • 表彰

当社の常務取締役技術本部長の上野裕士が、5月13日に日本農業工学会フェローを受賞しました。

日本農業工学会フェロー称号とは

日本農業工学会は1984年に発足し、正会員(10学会、1協会)、賛助団体、および正会員に所属する個人で国際農業工学会(CIGR)に登録された国際会員から構成されるものです。
フェローの称号を授与されるものは傘下の各学協会からの推薦に基づき、フェロー選考委員会及び日本農業工学会理事会の議を経て推薦された者及び日本農業工学会理事会から推薦された者とされています。

評価された点

今回、農村計画学会から以下の推薦を受け受賞しました。

上野裕士君は、長年、農業土木系コンサルタント会社の技術者として、西日本を中心に全国各地の農山村整備、地域整備、集落整備等に関わる調査・計画策定に従事し、農村計画の実務に多大な貢献をしてきた。同時に、業務外の自主的な活動も含め多くの研究課題の考究に取り組み、その成果は論文・学会発表等多数公開されている。また、「兵庫県ひょうご美しいむらづくりアドバイザー」等の活動を通じた地域貢献もはたしている。
農村計画学会では、副会長(理事)2期、評議員1期を務めるとともに、学術交流委員として多くのセミナーの企画運営に関わるなど、学会の運営に大きく貢献してきた。 以上の功績より同氏を日本農業工学会フェローに推薦するものである。

表彰状.jpg