社内研修の様子を紹介します

技術の継承は建設業界全体の大きな課題となっており、当社も例外ではありません。
わたしたち内外エンジニアリング北海道では、個人としても、組織としても、技術を引き継ぎ、更にスキルアップしていけるよう、様々な「学ぶ機会」「交流する機会」を設けています。

例えば:
  • 全国の内外グループが集う「技術会議」の開催・参加
  • 業界団体主催の社外研修会・現地見学会への参加
  • 若手・中堅メンバー向け社内研修会の実施
  • 交代で担当プロジェクトをプレゼンし、技術部内で議論する「業務振り返り」
  • 外部講師による講演会や資材・工法メーカーを交えた情報交換会の開催

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夏の社内研修会の様子


この夏には若手社員向けの社内集中研修を実施しました。
8月は「国営土地改良事業の概要」、9月は「排水路設計と施工の流れ・仮設設計の留意点」といったテーマでベテラン社員が解説し、その後は参加者全員のディスカッション。

終了後のアンケートでは
「具体的な設計の考え方や留意点が学べた」
「日頃疑問に思っていたことなども質問でき、理解が深まった」
といった感想や、
「こんなテーマでも研修会を開いて欲しい」
というような前向きな意見も聞かれ、実りの多い研修となりました。

「学ぶ機会」「交流する機会」を増やし、技術を継承するしくみをつくる。
そんな当社の取り組みの様子を今後もご紹介していきます。