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INTERVIEW 先輩の声

GROUP AGROUP A

座談会 Aグループ

SYMPOSIUM Group.A

  • member 1

    高橋直樹(46) 東京支社
    平成10年入社

  • member 2

    宗川剛和(43) 技術2部
    平成10年入社

  • member 3

    西野芳信(47) 福岡支社
    平成8年入社

  • member 4

    前田真宏(43) 技術1部
    平成11年入社

  • member 5

    竹下 聡(48) 開発事業部
    平成5年入社

  • member 6

    田中和彦(46) 測量調査部
    平成5年入社

入社後の経歴と今の仕事のやりがい

高橋.では座談会を始めます。テーマは「思い描くコンサルティングエンジニア像と内外エンジニアリングの魅力発信」です。初めに自己紹介として皆さんが入社してから行って来た事と今の仕事のやりがいを話して頂こうと思います。

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宗川.入社して7年間は下水道の設計に、8年目から13年間は橋梁の設計に携わってきました。設計した橋梁が完成し、利用されている状況を目の当たりにするとやりがいを感じます。また、社内でのポジションも変わってくる中で、社内の人間関係や働き方について考えさせられる機会が増えてきたと思います。個々人の考えが前向きとなるような職場になるよう少しでも力になれればと考えています。

西野.入社してからの2、3年間は、上司に言われたことをこなすことで精一杯で、仕事のやりがいなど見いだせていなかったと思います。当時は、消極的に対処していた自分がいて、自信を少しも持てませんでした。しかし、河川構造物(特に、頭首工)を始め、河川に関する業務に携わるようになってからは、少しずつやりがいも出て、現在は、内外ファン確保を念頭に置き、常に次の仕事に繋がることを考えながら仕事を遂行することが出来ていると思っております。

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前田.ため池や水路、パイプライン、頭首工等の設計業務を担当してきました。近年は、既存の様々な土木施設の耐震診断や耐震対策工の検討業務を担当しています。農業土木は、様々な工種があり、様々な知識が必要となり、それらの知識や経験をフルに動員して設計を行う必要があります。農業農村の施設は受益者(農家)が直接使われる身近な施設であり、それらの方によりよい施設を提供できた時、コンサルタントとして非常にやりがいを感じます。

竹下.平成5年に入社して、はや27年が経とうとしています。入社時は、測量業務(用地測量、基準点測量、路線測量など)に携わっていました。平成10年からは、宅地造成設計や都市開発設計、開発申請をおこなう設計担当として現在に至ります。民間業務を主としておこなっており顧客の方から感謝の言葉を頂くと根気よく業務をして良かったという達成感があり、その次の受注に繋がることに仕事の充実感を覚えます。

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田中.平成5年入社で当時はWindowsが発売されておらず、NECのPC-9800シリーズが主流の頃に測量調査部航測課に配属されました。航空測量をアナログで行っている中、Windows95が発売され、時代の流れはデジタル化へ進み、航空測量もデジタルデータとなって行きました。阪神・淡路大震災を機にこの流れは一気に加速し、配属先もコンピュータマッピングに代わり、デジタルの地図データを作成し、GISを利用した管理システム(上下水・公園など)を自治体に提供してきました。更に時代は進み、「ドローンって何?」と世間では注目されていない頃からドローンに取り組み、三次元データの作成を始め、今では機能診断業務に活用するため、業界のトップランナーとして作業にあたっています。時代の節目で最新の技術に携われ、初めてのことは前例がないことから試行錯誤することも多いですが、それがやりがいとなって業務を行っています。

高橋.私は、用・排水路、ため池、道路等の様々な工種に携わりましたが、その中でも実際の工事に直結する実施設計に携わることが多かったです。また、出向も経験させて頂き、同業他社以外に農水省やゼネコン、土地連等、職種・立場の異なると方々と席を並べて将来の農政に関わる調査・研究も経験しました。仕事のやりがいとしては、現状の課題を測量や地質その他の調査資料をもとにペンと紙で解決し、それを顧客に説明し納得してもらえるというところです。

内外エンジニアリングを選んだ理由

高橋.内外エンジニアリング(以下内外と言う)に入社して、就活生へのリクルート活動をされた方いらっしゃいますか?

田中.去年からなのですが、大学に行ってドローンの活用について講義をしたのが初めてのリクルート活動でした。

高橋.自分が就職活動していた時はゼネコンでもなく役所でもなく、コンサルが良いと思って最終的に内外を選びました。

田中.私の頃は売り手市場で何処でも入れた時代でしたね。

前田.私の頃は就職氷河期でしたね。5~6年違えば景気も違うので。

高橋.コンサル以外は受けました?

前田.役所とゼネコンとコンサルを比較すると、役所とゼネコンは転勤があって、生活基盤が揺らぐのを嫌ったのと、大学で学んだことを活かせると考えて内外を選びました。特に農業土木に関して内外は良い会社って聞いていましたので。

田中.私は給与や休みなどの待遇や条件面で内外に決めましたね。ある意味良い時代でした。

西野.私は大学を卒業しても何をしたいのか漠然としていて1年間は大学の研究員をしていました。大学でも内外の事は良い会社だって聞いていたのですが、当時はコンサルと言うと残業が多いイメージがあって。

高橋.実際に入社してみてどうでしたか?

西野.最初は上司に言われたことを必死にやるだけでしたね。仕事を続ける中で家庭を持って変わる部分もありましたけど。先日、役所の方と話す機会があって聞いたのですが、最近は転勤を避ける人が多くて人が集まらないらしいです。

高橋.近年は役所でも採用年齢の制限を大幅に上げるなど人手不足解消に舵を切っているようですが、県の中だけでも転勤があると、さっき前田さんが言っていたように生活の基盤が揺らぐよね。

前田.私の大学の農業土木の学科では、入学する人は最初からこの仕事に興味があって入って来るので、大学で学んだ後は社会に出てキャリアを積むのは当然と言う感じですね。

竹下.農業土木っていろんな分野があるでしょ?計画とか設計とか。

前田.はい。でも設計っていずれはAIやITの導入により、あと10年もしない間に数量計算や構造計算なども自動化されると思っています。そうなると、本当の意味でコンサルタントができる人材が求められるし、そういう会社しか生き残っていけないと思います。

竹下.クリエイティブな感覚を持った仕事をする必要があるし、農業土木に特化するよりも全体を見渡すような仕事だね。それは私も面白いなと思っています。

前田.デザイン系やドローンの活用なども含めて広い分野をカバーできるようになると、この業界ももっと華やかになると思います。これから社会に出てくる人たちは、そういう時代を担っていくのだという自覚を持ち、アピールして入って来て欲しい。

田中.ドローンもそうですけど、私はこの会社で常に新しい事に挑戦させてもらえていると思いますね。

キャリアプランについて

高橋.皆さんにとってのキャリアプランはありますか?

前田.はい、キャリアプラン、キャリアパスって言うのは就活生も会社側も必要だと思います。30歳、35歳、40歳、45歳の時にどうなっていたいのか、どうなって欲しいのか、どの様なチャンスがあるのかを明確にしてあげないといけない。

高橋.具体的には?

前田.私は入社直後の後輩に「35歳で管理職になって年収1000万円を目標に」って言います。

宗川.前田君みたいにキャリアプランをしっかり建てている人もいれば、高橋君や私みたいに現場の仕事に魂込めている人間もいるよね。でも会社の未来を担ってもらう人材には前田君の話は説得力があると思う。

田中.会社は色々な能力や立場の人が共存しているからこそ上手く回っていくし、競争心も生まれて発展して行くと思うんですよね。内外は自由度があって、極端な事を言うとどんな人でも適材適所で活躍できる。これって内外の魅力の一つなんじゃないかなって。

宗川.そう!仮に仕事で高い評価を得て収入を多く得たい、と思って入社してくれても良いと思う。そういう人たちも活躍できる場所があり、それが可能な会社だと思う。

竹下.日々の仕事に向き合う中で「5年後」「10年後」を意識するよね。

田中.私はドローンを始めて4年なのですが、ドローンも後5~6年でビジネスやプライベートでもほぼ浸透すると思っていて、その間に次のステップに行きたいと考えています。

前田.内外の仕事はクリエイティブで、自由度がありますね。

高橋.任せられた仕事を完遂するまでの自己管理の中で、自分の責任において残業する場合はある。それも自由度が高いと言えるよね。

西野.確かに、そういう機会を与えてくれる会社だね。

前田.新しい事にもチャレンジしたいという意識を持った人が、コンサルタントとして良い人材だと思う。

高橋.会社もそういう人に来て欲しいと思っているだろうしね。学校訪問した時によく「コンサルって残業が多いですか?」とか、「ボーナスは出ますか?休みは取りたい時に取れますか?」と聞かれるんですけど、それってどうなの?って思っちゃう。アルバイトじゃないんだぞって。成果が出なくても1年目から給与もボーナスも出るわけでしょ?

前田.最初はそうかも知れないですけど、入社してからは先輩たちが夢を熱く語る事で仕事のおもしろさが分かってくると変わって来るのではないでしょうか。

高橋.さっきのAIにしても確かに理屈はそうなんだけど、クライアントに「この計算結果はどうなの?」って問われて、「AIだから大丈夫です、パソコンだから正確です」じゃ説得力がないよね。その基本や根拠となる部分を学ぶ姿勢とか、心意気って大切なんじゃないの?

前田.もちろんそうです。だからこそ心を豊かにして、クリエイティブな仕事ができるような環境を私たちが作っていかなくちゃならない。

高橋.受け手の会社としては、そういう部分は大切だと思うんだけど、入って来る側にもそれ相応の「覚悟」っていったら言い過ぎかもしれないけど「我慢」っていう部分も必要ななんじゃないかな。

竹下.自由度が高くてクリエイティブな会社を目指すのは良いけど、何でもかんでも融通利いていたら取り止めもなくなる。(笑)

前田.会社訪問は大切なアピールの場ですよね。会社側も会社訪問でセッションを重ねて、その人の資質や思いを知ることはできるでしょうし。単純に経済的な面を選択条件にする人なら、会社訪問時にそういう部分もオープンにしても良いのかも。

職場環境・福利厚生

高橋.人間関係はどうですか?

前田.会社全体として、とても雰囲気良いですよね。そりゃ、どんな会社だって多少の人間関係で良い悪いって言うのはあると思うので。

高橋.福利厚生は?

西野.良いんじゃないですか?娯楽もあるし、住宅手当だって2年間は全額補助で、3年目と4年目は半額補助。

竹下.新卒と同世代の社員も多くいるから、若い人にとっては何でも気軽に相談できる環境になってきたのかなと思いますね。

高橋.働き方改革の影響ってありますか?

竹下.我々世代だと週末や連休に出勤するようなケースもあったけど、働き方改革の時短効果もあって休日対応というのは少なくなりました。

田中.もちろん、サービスでやっている残業なんてないですよ。

宗川.いくら自由度が高いっていってもそれは違うからね。逆に時短になって仕事をどう効率よくこなすかというのが課題でもある。

前田.働き方改革で余裕ができた時間を自己啓発に回して、そういった部分もカバーできるようになりたいですね。

竹下.昔は職場の先輩が帰らないと自分も帰れないみたいな風潮があったけど、今は自分の仕事は自分で管理して終われば抵抗なく帰られるようになった。

田中.それはある!同じ会社なのに残業続きで顔も名前も知らない人がいたけど、今は福利厚生の一環でイベントが多く企画されたりして仲良いよね。

高橋.そういう意味でも今の若い人たちに魅力を感じてもらえるような、成長している会社だと思う。

竹下.最近の人は無駄の少ない仕事の仕方を知っていて、逆に早く処理する方法を教えてもらったりする。

西野.若い世代から効率的な処理の仕方を提案してもらって、会社全体の底上げができる。

田中.新しい技術を身につけやすい環境ですよね。

前田.最近、女性も多く活躍しています。

田中.時短勤務ができるようになるなど、女性が働きやすい職場というのも会社は目指していますよね。

高橋.女性も新入社員も働きやすい。

竹下.新卒の人に少し思っていることがあって、学校で習った事と会社での仕事にギャップを感じるかも知れないなって。だけど、まずやってみれば面白くなるし、自由度が高い会社だから自分でいろんな方向性を見出せると思う。

田中.私は測量で常に最新の事に挑戦させてもらえている。先日もドローンの件でスイスの会社と国際電話しましたよ。

前田.会社の中にいろんな部署があっていろんな事をやっているから、入ってから視野が広がる。

高橋.内外って趣味を持ってる人が多いよね。

田中.内外の仕事って拠点や部署の垣根を越えて一緒に仕事する機会も多いから、社内で共通の趣味を持っている人同士の交流もある。

高橋.仕事は自由度が高くて、何にでもチャレンジさせてくれて、福利厚生もしっかりしていて、自己啓発に取り組むゆとりがあり、プライベートの時間も充実できる。

前田.素晴らしい会社じゃないですか!

高橋.もちろん、良くない部分もあるだろうけど、若い世代と一緒に良いところをもっと増やしていきたいよね。

後輩へ一言メッセージ

高橋.では最後に、仕事を始めようとする後輩のみなさんへメッセージをお願いします。

宗川.仕事では多くの人と関係を持つことになります。その中で相手に良い影響を与えることができるように考えることで、仕事の結果だけでなく、自分の成長も得られるのではないかと思います。また、仕事だけが人生の目的とならないように、多方面に目を向け、多くの事柄に関係を持てれば充実した生活を送れるのではないかと思います。

西野.世代が大きく異なるため、考え方など色々な点で上司とぶつかることもあるかと思います。しかし、早い時期から、自分の頭で考える習慣を持つなど、上司に自分の考えを言えるようにし、何事にも積極的に心がける方が自分自身のためになると考えます。また、やりがいを見つけ出すには時間がかかる人もいるかと思いますが、何の仕事であってもその時に一生懸命に行動することが、将来的に自分自身に跳ね返り、必ず良い方向になります。何事も一生懸命に生きてください。

前田.我々の仕事は土木分野の知識が非常に重要で、学んだ事がすぐに活かせる仕事です。ただ、技術サービスを提供する会社であり、良い設計をすることに加え、顧客とのコミュニケーションも非常に大事です。色々とつらいこと、しんどいこともありますが、顧客と良い関係が築け、良い設計ができた時は非常にやりがいを感じる仕事です。仕事・勉強以外も色々なことに挑戦でき、人とのコミュニケーションも楽しいと思える人が良いコンサルタントになれると思います。

竹下.会社に入ったら戸惑いを感じるかも知れません。それは当たり前だと思います。仕事の内容が学校で学んだこととは明らかに違ったり、年代が異なる人との付き合いをどうしたら良いかなど、困った時は周りの人に相談して、週末は仕事とは全く異なることをするのはいかがでしょうか。とは言っても年を重ねると遊びに行っても業務のことばかり考えるようになります。そこまでいったら仕事は楽しくなるかも。最初はあまり力を入れ過ぎず、でも自分の主張を大事に頑張ってくれたらと思います。

田中.良いと思った事が実践できる会社です。ルールにとらわれず、新しいことにチャレンジして下さい。何でも良いので一番になれば、どんどん視野が広くなり、仕事の幅も広がります。

高橋.仕事はどの業界、職種に勤めたとしても、楽しいことよりもつらいことの方が多いかもしれません。自己満足になっても構わないと思うので、「自分は何のために働くのか」ということを考えながら、自分なりの目標を掲げ、自身の将来像を考えながら仕事に励んで欲しいです。行き詰まった時には原点回帰として自身の心の支えになってくれると思います。

【取材後記】

前回の取材では入社歴の浅い若手が中心の個人インタビューだったが、今回は中堅からベテランを中心にした座談会形式を取材した。開始前から相当な圧を感じたのは、経験を積んだ中堅クラス以上の逸材ばかりだからだろうか。。。座談会のテーマと趣旨をお伝えし、オピニオンリーダーとして高橋氏(東京支社)に進行を委ねた。
自己紹介を終えると就活生へのリクルート活動経験や、自身の就職活動当時を回帰して話が進んだ。何故、コンサル業界を選んだのか、内外エンジニアリングに身を置くことを決めたのかなど、それぞれの経験を元に盛り上がり始める。

コンサルティングエンジニアの未来像や、自身のキャリアプラン、未来を担う後輩への思いなどが熱く語られた中で気になったワードがある。

「自由度」

内外エンジニアリングは「自由度」が高く、やる気があればいろんな事にチャレンジさせてくれるし、適材適所で活躍の場があると言うものだ。学校で学んだ事をベースに、実務経験を重ね、自分の手掛けた仕事が形となり、人々の生命や財産と生活を守り豊かにする。そんな仕事に誇りを持ち、歴史と伝統を重んじ誠実に一つ一つの仕事を丁寧に取り組み、近代の技術革新や未来のコンサルティングへ臨む。そして仕事を通じて社会へ貢献する。内外エンジニアリング社の経営理念を忠実に実践する頼もしい侍を見た。

株式会社テクノアート 企画営業部
川内カツシ
[HP] http://www.e-tecnoart.com/

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